41%がサラ氏弾劾賛成 反対上回る、SWS調査
民間調査会社ソーシャルウエザーステーション(SWS)は9日、サラ副大統領への弾劾に関する世論調査の結果を発表した。それによると、サラ副大統領を弾劾裁判にかける動きへの賛成は41%で、反対35%を上回った。その他、「決められない」が19%、「良くわからない」が5%だった。政争的色合いも見え隠れするサラ氏追及の動きだが、一部の市民団体などから提出された機密費不正使用疑惑などを主要な理由とする弾劾の申し立てが、一定程度一般国民から支持されていることが明らかになった。